リトハピ通信

 

ビジネスフェアに出展します

2025年09月12日
お知らせ
10月上旬にポートメッセなごやで開催される
「第20回しんきんビジネスフェア2025」
リトルハピネスが出展いたします!

東海地方を中心とした様々な異業種の企業様と交流できる機会を、今からとても楽しみにしております。

《開催概要》
日時:10月10日(金)10:00〜17:00
場所:ポートメッセなごや 第3展示館
ブース:D56 株式会社マルスギ捺染


※入場無料(事前登録必要)
※詳細は公式サイトをご確認ください




 

オンスとは?

2025年09月09日
スタッフブログ
こんにちは!スタッフのMです。
今日も少し専門的な用語について...

みなさんはTシャツを選ぶときに
「4.1オンス」「5.6オンス」などの数字を見たことありますか?

あまり馴染のない単位ですが、
「オンス(oz)」はTシャツの生地の厚さを表しています!



■オンスって何?
オンスはもともと重さを表す単位(1オンス=約28.35g)。
Tシャツでは「生地1平方ヤードあたりの重さ」を示しています。

つまり、オンスの数字が大きいほど生地が重い(厚い)ということです。

日本では重さはグラム(g/平方メートル)が一般的ですが、
繊維業界ではヤード・ポンド法が使用されることが多いです。



■オンスと生地感の目安
・4オンス台
 薄手で軽やか。夏向きやインナーに最適。

・5〜6オンス台
 標準的な厚さ。透けにくく普段使いに一番多いタイプ。

・7オンス以上
 厚手でヘビーウェイトと呼ばれる。しっかり感が欲しい人に人気。



■実際の印象は...
オンスの数字だけでなく、糸の種類や編み方、縫製の仕方で着心地は大きく変わります。

リトルハピネスの店舗では、
実際にTシャツサンプルに触っていただいたり、試着することもできます。
お客様それぞれのお好みや用途に合わせて、最適なTシャツをご提案できるよう、私たちも日々勉強しています!



ぜひTシャツ選びの際に、参考にしてみてください!



 

Tシャツはニット?!

2025年09月04日
スタッフブログ
こんにちは!スタッフのMです。

今日は少し繊維の専門的な話について...

みなさんは「ニット」と聞くと、何を思い浮かべますか?
冬に着る温かいセーターをイメージする人が多いのではないでしょうか。
実はTシャツも「ニット」なんです!


■繊維業界での「ニット」とは?
・編み機で糸をループ状に編んだもの
 →ニット

・織り機でタテ糸とヨコ糸を交差させて織ったもの
 →織物(布帛/ふはく)

「ニット」は編み物の総称。
つまり、Tシャツは編み機で生地をつくるため、
Tシャツも「ニット」ということに!


■ニットの特徴は?
ニット(編み物)は一本の糸をループ状にして編んでいくため、
伸縮性があり、やわらかいのが特徴です。
これらの特徴のおかげで、体をラクに動かすことができるのです。

逆にワイシャツやスーツなどに使われる「織物」は、
伸びにくくパリッとした印象を保てるのがメリットです。


■代表的なTシャツ生地の編み方
・天竺(てんじく):Tシャツの代表的な生地。
・フライス:よく伸びるリブ編み。襟や袖口に使われやすい。
・鹿の子(かのこ):ポロシャツに多い。
どれも「ニット生地」です。


まだまだ残暑が続きそうな日々ですが、
ニット(Tシャツ)を着て、気持ちよく過ごしていきましょう!


9月に入り、秋はイベントが盛りだくさんなシーズンですね。
文化祭やスポーツ大会などなど、
秋に向けて「オリジナルTシャツを作ってみたいな」という方は
ぜひお気軽にお問い合わせください!