リトハピ通信

 

Made in ○○

2025年09月18日
スタッフブログ
こんにちは!スタッフのMです。

みなさんは原産国を気にされたことはありますか?

Tシャツでは「Made in Japan」は、なかなかお目にかかることは無いと思いますが、
「Made in China(中国)」や
「Made in Vietnam(ベトナム)」などはよく見ると思います。

この《原産国》どこで決まるかご存じですか?


■原産国=縫製地で決まる
実は繊維製品の「原産国表示」は、
原料の産地や、生地を織った場所ではなく、
最終的に縫製を行った国で決まります。

例えば、
・原料はオーストラリア
・紡績は日本
・生地はバングラデシュ
・縫製はベトナム
・プリントは日本

この場合、タグには縫製地の国「Made in Vietnam(ベトナム)」が表記されます。


つまり、「Made in Japan」と表示されていても、
糸や生地は海外で作られていることもあるし、

逆に海外製であっても、糸や生地は日本で作られている場合もある。
ということなのです!


タグの表示だけでは、すべてを知ることが不可能なのが現実...
原産国だけで品質の良し悪しを判断することもできないのです...



新しいTシャツを見るたびに「この生地どこの国かな?」と気になりますが、
やっぱり最終的には「着心地がいいかどうか」が一番大事な気がします。

リトルハピネスの店舗では、実際にサンプルを手にとって確かめてもらうことができます。
オンス(厚さ)や編み方の違い、首回りの丈夫さなど、
触ってみると意外な発見があるかもしれません...!

お近くの方はぜひ一度ご来店ください!
お待ちしております!