リトハピ通信

 

スタッフブログ

ビジネスフェアに向けて

2025年10月07日
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こんにちは、スタッフのMです。

私たちリトルハピネスは、
今週金曜日にポートメッセなごやで開催される
「第20回 しんきんビジネスマッチング・ビジネスフェア2025」 への出展に向けて、
ただいま、ブース装飾や販促物を急ピッチで準備中!


■ 自前でつくる販促グッズ!
ブースに来てくださった方へお渡しする販促グッズも、もちろんすべて自社制作
これがリトルハピネスの強みでもあります!

今回は、オリジナルトートバッグの中に
オリジナルハンカチとチラシを忍ばせてお渡しする予定です♡



ぜひ沢山の方にリトルハピネスを知っていただけますように...準備から気合が入ります!
当日はブースでお待ちしております!




 

Tシャツのポケット、何のため?

2025年10月02日
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こんにちは!スタッフのMです。

みなさんは胸ポケットがついたTシャツのポケット、
実際に使ったことはありますか?

実はTシャツのポケットは、もともとタバコを入れるために付けられたと言われています(諸説あり)。
1950年代のアメリカでは、Tシャツのポケット付きは「働く人」や「大人っぽさ」を象徴するデザインだったそうです。

今では実用性よりも、デザインのアクセントとして付けられることが多いですね。

シンプルな無地Tシャツも、ポケットがあるだけでぐっと印象が変わります。

リトルハピネスでもポケット付きTシャツを取り扱っております。
ポケットの形は主に2種類(ベースボール型、スクエア型)です。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。






 

Made in ○○

2025年09月18日
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こんにちは!スタッフのMです。

みなさんは原産国を気にされたことはありますか?

Tシャツでは「Made in Japan」は、なかなかお目にかかることは無いと思いますが、
「Made in China(中国)」や
「Made in Vietnam(ベトナム)」などはよく見ると思います。

この《原産国》どこで決まるかご存じですか?


■原産国=縫製地で決まる
実は繊維製品の「原産国表示」は、
原料の産地や、生地を織った場所ではなく、
最終的に縫製を行った国で決まります。

例えば、
・原料はオーストラリア
・紡績は日本
・生地はバングラデシュ
・縫製はベトナム
・プリントは日本

この場合、タグには縫製地の国「Made in Vietnam(ベトナム)」が表記されます。


つまり、「Made in Japan」と表示されていても、
糸や生地は海外で作られていることもあるし、

逆に海外製であっても、糸や生地は日本で作られている場合もある。
ということなのです!


タグの表示だけでは、すべてを知ることが不可能なのが現実...
原産国だけで品質の良し悪しを判断することもできないのです...



新しいTシャツを見るたびに「この生地どこの国かな?」と気になりますが、
やっぱり最終的には「着心地がいいかどうか」が一番大事な気がします。

リトルハピネスの店舗では、実際にサンプルを手にとって確かめてもらうことができます。
オンス(厚さ)や編み方の違い、首回りの丈夫さなど、
触ってみると意外な発見があるかもしれません...!

お近くの方はぜひ一度ご来店ください!
お待ちしております!



 

オンスとは?

2025年09月09日
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こんにちは!スタッフのMです。
今日も少し専門的な用語について...

みなさんはTシャツを選ぶときに
「4.1オンス」「5.6オンス」などの数字を見たことありますか?

あまり馴染のない単位ですが、
「オンス(oz)」はTシャツの生地の厚さを表しています!



■オンスって何?
オンスはもともと重さを表す単位(1オンス=約28.35g)。
Tシャツでは「生地1平方ヤードあたりの重さ」を示しています。

つまり、オンスの数字が大きいほど生地が重い(厚い)ということです。

日本では重さはグラム(g/平方メートル)が一般的ですが、
繊維業界ではヤード・ポンド法が使用されることが多いです。



■オンスと生地感の目安
・4オンス台
 薄手で軽やか。夏向きやインナーに最適。

・5〜6オンス台
 標準的な厚さ。透けにくく普段使いに一番多いタイプ。

・7オンス以上
 厚手でヘビーウェイトと呼ばれる。しっかり感が欲しい人に人気。



■実際の印象は...
オンスの数字だけでなく、糸の種類や編み方、縫製の仕方で着心地は大きく変わります。

リトルハピネスの店舗では、
実際にTシャツサンプルに触っていただいたり、試着することもできます。
お客様それぞれのお好みや用途に合わせて、最適なTシャツをご提案できるよう、私たちも日々勉強しています!



ぜひTシャツ選びの際に、参考にしてみてください!



 

Tシャツはニット?!

2025年09月04日
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こんにちは!スタッフのMです。

今日は少し繊維の専門的な話について...

みなさんは「ニット」と聞くと、何を思い浮かべますか?
冬に着る温かいセーターをイメージする人が多いのではないでしょうか。
実はTシャツも「ニット」なんです!


■繊維業界での「ニット」とは?
・編み機で糸をループ状に編んだもの
 →ニット

・織り機でタテ糸とヨコ糸を交差させて織ったもの
 →織物(布帛/ふはく)

「ニット」は編み物の総称。
つまり、Tシャツは編み機で生地をつくるため、
Tシャツも「ニット」ということに!


■ニットの特徴は?
ニット(編み物)は一本の糸をループ状にして編んでいくため、
伸縮性があり、やわらかいのが特徴です。
これらの特徴のおかげで、体をラクに動かすことができるのです。

逆にワイシャツやスーツなどに使われる「織物」は、
伸びにくくパリッとした印象を保てるのがメリットです。


■代表的なTシャツ生地の編み方
・天竺(てんじく):Tシャツの代表的な生地。
・フライス:よく伸びるリブ編み。襟や袖口に使われやすい。
・鹿の子(かのこ):ポロシャツに多い。
どれも「ニット生地」です。


まだまだ残暑が続きそうな日々ですが、
ニット(Tシャツ)を着て、気持ちよく過ごしていきましょう!


9月に入り、秋はイベントが盛りだくさんなシーズンですね。
文化祭やスポーツ大会などなど、
秋に向けて「オリジナルTシャツを作ってみたいな」という方は
ぜひお気軽にお問い合わせください!