リトハピ通信

 

更新

2024年03月21日
お知らせ
●サイト上でかんたんに見積りができるようになりました!
商品を選んでかんたん見積りボタンを押して頂ければ
自動計算でお見積りが表示されます。
ぜひご利用下さい✨

掲載商品の種類を増やしました!
こちらに載せている商品の他にも各社電子カタログからお選びも可能ですので
気になる方は一度ご連絡下さい
TOMS (Printstaar/glimmer/etc...)https://tomsj.com/ebook/23aw/#page=1
キャブ株式会社 (United Athle/etc...)→https://www.united-athle.jp/catalog/ua/#page=1

写真をスクリーンプリントしたい!

2024年02月27日
スタッフブログ
写真データをスクリーン印刷するために変換を行うのですが

まず下の写真のように元のデータを4色に分解して1色ずつ印刷することでフルカラーを作っていきます。

あとはプリントするだけ!、、、なんですが、ここでイメージデータを作った時の順番で色を置かないでY→C→M→Kの順で刷ってしまうと

奇麗だった青空が少し怖くなってしまいました!!
気を取り直してY→M→C→Kの順で刷りなおします

おぉっ!!今度は奇麗な青空に!!
ですが細部を見てみると

赤色が強すぎましたね。
今回テストした色がCMYKと言うよりかは原色に近い水色・赤・山吹色・黒くらいの色味だったので
水色に比べて赤と黄色が強く出てしまった気がします。

スクリーンプリントではフルカラーを再現するとインクジェットほど鮮明ではないけれど個性が出て唯一無二なデザインに仕上がります。
ただ白地に刷る場合は4色分解で4版ですが、濃色のTシャツなどに刷る場合は地色が影響しないように柄によっては先に白引きをしなければいけなくなるので色数が5色になってしまいます。
色数が増えると初期費用は高くなってしまいますが、同じ柄で生産枚数が多いほど圧倒的にスクリーンが安くなります。

インクジェットとスクリーン一概にどちらが良い悪いではなくそれぞれ向き不向きがあるので、日々研究です。
染物、奥が深いです。